にしだめいのブログ

フィクション

とある過眠症の人のはなし その5

前回までのあらすじ!!!!

 

常識的に物事を考えてみようぜ。普通に考えて性的暴行だの暴力だの浮気相手にされるだのわりと精神ズタボロになっといてそれを知っといて「ひどいやっちゃな」とか言っといてカラオケに連れこんで咥えさせたりしないだろ?私だったらしません。常識的だからね。

 

そりゃウッワーーーまたこのパターンかよーーってなりましたよ。なったけどね。この人俺のことすきなんだなあって思ったら気持ちいいったらありゃしないんです。童貞なので。

今まで永遠の2番手的ポジションに置かれていたので、単純な僕はずぶずぶとハマってゆくのです。そうなってしまってはもう遅いのです。少し重たい愛でも受け止めようと思ったのです。

 

そうなってしまってはもう遅いのです。

 

今回のメインなのですが今回は私の性癖の話を少ししようと思います。

 

単刀直入に言うと「鈍い痛み」が好きです。簡単に言うと泣きながら殴って欲しいんです。

どうしてこうなったかというと、お恥ずかしいことに高校入学前僕はカラオケボックスで殴られて胸が青アザまみれになったとき、不覚にも自分のアザを綺麗だと思った自分がいないこともなかった。それが肥大化した。

 

あといつか忘れたけど首締められて死にかけたことがあったんだけどそれがよかった(適当)

 

某元彼にベルトかなんかで後ろ手で縛ってもらい首絞めてもらったのがなんかよかった(適当)

 

あとなんか(すごく汚い言葉)で罵られた気がする、あんまり覚えてないけど

 

要するにマゾです

 

マゾなんだけどマゾじゃない方を強いられることが多くそっちの方が得意になってしまったというアレだ

 

まあなんか俺は世の中の人間全員がマゾだと思っているので、殴られてえな〜とか絞められてえな〜とか縛られてえな〜とかは普通の感情だと思っている。

 

ゆえに私は特殊性癖ではない。証明完了。

 

まあ今の性癖はこういう経験が元になっているらしいのでわかってあげてね。

 

つづく。