にしだめいのブログ

フィクション

とある過眠症の人のはなし その4

その4だから今までの話を振り返ってみような。

ところでみんなは、ゴム付きのおち○ぽを咥えたことはあるかい?私はあるんだ。どんな感じだって?そりゃゴムの味さ。本物の味よりマシかって言われたらそうじゃないね、好きな子のお○んぽは美味しいだろ?そういうことさ。

 

ただ俺が覚えているのは、そいつのことすげえ好きだったけどイチモツがすげえ短小で仮性包茎だったからなんか舐めたくなかったってことだね。

 

そろそろ続きを話そう。

 

そんな関係をずるずると続けて早半年、まあTwitterばっか見てて俺のメンヘラはそこで形成されたと言っても過言ではない。というよりこの補導〜からの流れがこの面倒くさい性格を作り出したと断言します。

 

それで、僕はある男の子と仲良くなったんだ。Twitterで。なんでって、話がすごい面白かったし、私のツボだったから。好きになった理由とかは面白くないのでこれぐらいにしとこう。そいつと一緒に帰ったりゲーセン一緒に行くようにしたんだ。

好きになった、というより、無理やり好きになったんだ。抜け出したかったから。そいつから。私も馬鹿じゃないのでそろそろ潮時だって気づいてたよ。

 

だから僕は、そいつの家に行っていつも通りの種類の少ないペッティングを長時間行って、何も無かったかのように家に帰り、そいつの連絡先を全部削除した。

 

それから私は何事も無かったかのように、まるで運命かのように、前から好きだったかのようにそいつに接し、知り合って一週間後に告白されたので付き合いました!ちゃんちゃん。

 

で終わるわけじゃないんだよね。俺としてはこれ以上性的な関係を結びたくなかった、きずつきたくなかったので、そいつとそういう関係だったってことを伝えることで、付き合った子は牽制されるかな?って思ってたんですよ

 

 

てめえもかよ〜〜〜てめえも気持ちよくなりたいだけかよ〜〜〜〜〜僕の話聞いてた〜〜〜???

 

バンドマンはこんな感じなんだね!(ド偏見)

 

「茜さんの乳マ○コ気持ちいいッ...」

 

どこぞのエロ同人ですか。

 

インパクト強すぎてこれしか覚えてねえ

 

つづく

とある過眠症の人のはなし その3

私がそんなツイートをする中そいつは、多分君のこともすき、だとか、呟くんですよ。なんだよ多分って、最近どこかで見たセリフだなァ、なんてことはどうでもよくて、まあ高校1年生の茜ちゃんはチョロいので食いついたんですよね、ずっと考えてた。一日中考えてた。一応自称進学校在学中のくせに、ひとつも勉強なんかしないで、部活も休んで、部屋から出ずに。俺は、そいつのツイートの更新を部屋でずっと待ち続けていた。

 

まあそれ以上は何もあるはずがないんだが。

 

ある日はそいつの家で上裸で一日中抱き合い、ある日は部屋にこもってTwitterを開き、ある日は生理が来ないことに怯え、ある日はパピコを半分こして一緒に帰って、ある日はあんまり仲良くはない派手な子達に「茜ちゃんって○○と付き合ってんの?」とか聞かれたり、ある日はセックスさせてって言われたり、ある日はゴムをつけた性器を舐めさせられたり、ある日はそれでもTwitterみてたり、そんな夏だった。

 

そのある日に、そいつは「もうしばらく会うのやめよう」って言い出した。

ちょっと心がぽっかりしちゃったり、ほっとしたんだって。そりゃああんな泥沼みたいな関係終わらせてくれるなら本望でした。ありがとう。もう二度と会いたくない。

 

まあ三日後に家に呼ばれたんですけどね。

とある過眠症の人のはなし その2

フラれた一週間後が元彼の誕生日だったので、私はフラれた次の日の学校帰りに電車で2時間ぐらい行ったド田舎イオンまで誕プレを返品しに行かなければならず、そのイオンの最寄りのトイレでゲロった。汚ねえ。家に帰ったら母さんにメソメソすんなしっかりしなさいって言われたけどそりゃメソメソするわ、気持ち悪いことも痛いことも全部耐えてきたんだから。

 

それから俺は全部知ってる元彼の友人に家に呼ばれ性的な行為を受けた。俗に言う弱味を握られてるっていうアレ。現実にもあるんだなあ。しかもそいつ彼女いたんだよなまじでゴミクズだよな。

僕はチョロいしその某元彼のせいでクソ傷ついてたから優しくされて嬉しかった。

 

悪い意味でこいつのせいで今の私があるのか、さっき食った生姜焼き全部トイレに吐きそうだ

 

簡潔に言うと優しくされてそいつのことを好きになった、彼女いるけど私にもワンチャンあるんだなとか思ってましたよ

あるわけないのにな。俺とは家とかカラオケでえっちなことしてたけど、その子とは花火大会行ったりするの、僕は全部知ってたんだぜ。苦しくて仕方無い。どうして私じゃダメなのか、どうして俺を1番にしてくれないのか、考えれば考えるだけ沼だった。

 

そんなときに出会ったのがTwitterですね。はい。そのころは中学の同期とその好きなやつだけの鍵垢で、今僕が上に書き連ねたようなことばっか呟いてた。俗に言う病み垢ってやつなのかもしれなかったね。

私の、1番になりたい、とか、何で彼女がいるのに、とか、俺のこととかすぐ捨てれるじゃん、利用してるだけじゃん、とか。そういうのをあいつは見て、どう思ってたんだろうな。

とある過眠症の人のはなし

私の近所のカラオケボックス、防犯カメラついてないし、クソ田舎だし、カップルの巣窟だよな、ひょええ、知らなかったぜ

高校入試合格発表後の春休み、久しぶりに彼氏が出来た俺は案の定そこに一緒に行った。

へえ、こいつは僕の胸触って何が楽しいんだろうな、面白いなー。

「気持ちいい?」だって、何?私これ気持ちよくないといけなかったんだ、俺はいつも読んでいるBL漫画の下にいる男たちのような表情とか声とか再現しないといけないんだね、むずかしいなあ

 

これが僕が初めて異性に体を触られて思ったことでした

 

高校入学したころも外でも中でもどこででもいろんなとこ触られたなあ

いつからだっけ私の胸全体に、走ったら痛い青い斑点が出来たのは 触らないで痛いから

ていうか俺が風呂入ってる時に急に入ってくるなよ母さん、悪かったって

 

その後人生初の補導を受けたんだが怖かったなあ防犯カメラ、あんなに警戒してたのにね

お前はなんて言うかしら

 

これでサヨナラだってー